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個別記事の管理2015-02-15 (Sun)
先日、私も参加していた小説企画、なろうさんの「冬の童話祭2015」が終わりました。

参加者としては、思った以上に読んでいただけたようで、感謝でいっぱいです。
なろうさん内の公式企画でポチをあんなにもらったことないです(歓喜)。
いつももっともっと埋もれた存在ですが、今回は知らない方からも感想をもらえて、やっぱり参加してよかったと思いました。
ありがとうございました!
読み手としては、すごい参加数におののき、あまり読めませんでした。

読めた中で童話らしくてよかったなあと思った作品は以下の二つ。

かわいそうな国のかわいそうな王妃様」 marisu様作  かわいそう、とはどういうことなのか、何がかわいそうなのか、考えさせられる作品。人は誰かに対しかわいそうということでその人をさげすんでいる、ということに気が付かされる。

醜い娘とオオカミの城」  aokicam様作  これも醜い容姿ネタだけども……おとぎ話の王道をたどりながらも、細かいところで個性があるおもしろい作品。シンデレラ的な虐待要素あり。

童話かどうか、と言われると微妙かもしれないけど、なんかおもしろかったコメディ作品がこれ。
電気すとーぶと、こたつ。」 冴野一期様作  人型の電気ストーブと俺のお話。会話中心のばかげたやりとりが楽しいコメディだけど、どういうわけかあまり読まれていない。軽く読めておもしろかったんだけどなあ。もっとGOODポチをもらえてもよかったのではないかと私は思う。

他にもいいなあと思った作品はいくつもあったけれど、残念ながら内容をすでに忘れつつありここで書くまでに至らず……(脳内劣化中;)
読めた分はすべて、1:1以外の評価は入れました。
評価なんて無礼な……と思う方もいらっしゃるでしょうけど、私は自分が評価をもらうとうれしいので入れます。
たとえ2:2評価でもそれで4ポイント入ります。
不人気ジャンルのジャンル別日刊ランキングになら、たった4ポイントで20位以内に入ってくる!
ランキングから読まれる可能性もわずかですが増えます。
評価ポイントを人の作品に入れれば、当然、自分のがランキングは下になってしまうのですが。

私とご一緒した皆様、またどこかの企画でお会いしましょう。
次の童話祭に自分が出すかどうかは微妙。
童話ってなんだろう、今回も何度もそう思いました。
童話にR指定作品は必要ないような気がするんだ……
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個別記事の管理2014-12-18 (Thu)
今日は今シーズン初めて雪が積もった。
しっかり20センチ以上。
雪が積もるとなんか意味もなくうれしいけど、まだ骨折中だからつまらない。
自分の長靴がまだ履けず、夫の長靴を履いて雪かき。
きょうは積雪で車が出せず、リハビリもさぼってしまった。まあいいや。


さて、話変わって。
私が参加している「ゆるゆるSF企画2」、開催中。
今日やっと全部読めた。
そんなに長い作品がなくてありがたかった。

この企画内で最も私好みで強印象だった作品は、百里芳さん作の「《アイ》」。
盲目の少女が特殊な機械の目を手に入れ普通にないものが見えるようになるお話。
この作品、企画内に出品されている中では長めではあるけど、心理描写がものすごく丁寧で、ストーリーもいい。
少女と、少女の面倒を見てきた少年のラブストーリーで、彼女が視力を得たことで、二人の関係は微妙になっていく。
最後までどうなるかわからず、緊張しながら読まされた作品。お勧め。

……こういう力作を読んでしまうと、自分のって薄っ、なにこれっ、と残念モードに覆われる。
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個別記事の管理2014-10-14 (Tue)
台風が過ぎ、今日は風の強い一日でした。
台風の前後は頭が痛いこと。どこも悪くないのになんででしょうね。

さて、明日は更新できそうにないんで、今日のうちにあなたのSFコンのおススメの続きを。

あくまでも私の好み。
ここで取り上げた作品が文学的にすぐれているか、万民がすばらしいと思うかどうかはわかりません。
どれも私としては衝撃的だった作品たちです。
作者さんたちに惜しみない拍手を。
ここで名を出した作品が、読者様にとって面白くなかったとしても苦情はご遠慮ください。
人がどう思おうと、私はいいと思った。私の作品にはない輝きがある。選んだ理由はそれだけです。

では、以下、続き。




涙部門、というのがあるとしたら、間違いなくこれを押すと思う作品。
フルサトRadio」  たびーさん作 芸術賞受賞、おめでとうございます!
被災地が舞台。人がいなくなったリンゴ園をひたすら管理し続けるロボットのお話。これ、涙なしでは読めなかった。多くの人がこの作品に涙したことだろう。大賞となるには票数が足らなかったようだけど、大賞でも文句は出なかったと思う。
けなげなロボットの末路がなんとも言えず……うるうる……


がっつりSFしている作品の中ではこれが好き。
パーフェクトワークス・アンダーブルー」 高山理図/Lizreel さん作
感染もの。SF的な専門用語がちらちら入っているけれど、それが知らない言葉でもまったく気にならない。感想掲示板を見ると、専門用語に躓いてしまった読者もいらっしゃるようだったが、読み流しに堪える構造になっていた。すべてを細かいところまで理解する必要はないと思う。
読者に不満を抱かせず専門用語をはさむテクニックはかなりの熟練者だと思ったら、この作者さん、エリュシオンライトの受賞者だった。プロデビュー決定済み。どおりでね……上手いと思ったんだ。作者さんご自身が医学系の研究者をやっておられるようで、専門用語にはとってつけた感がないところもすごいと思った。結末は決して気持ちいいものではなかったけれど、これは誰にでも書ける作品ではない。もっと高く評価されるべきだと私は思う。作家名がふたつ? 共著かと思いきや、作家名(書籍デビュー用かな?)となろう内のハンドル名が並んでいただけだった。


途中でギャーと悲鳴をあげそうになったのがこれ。
あなたの死を望みます」  夢育美さん作
ああ、素敵な作者名だ……夢を育てるなんていいね。まあ、それは横に置いておいて。
題名から想像すると、なにかの復讐もののような雰囲気が。でも違った。内容はほんわか恋愛系かと思いきや、途中で衝撃の展開が待っていて、えぇぇぇ! とびっくりさせられたのだ。その理由はちゃんと説明されていて、それに納得もできる。とにかくこの作品、印象強。短いのに忘れがたい展開で。


題名がすごいと思ったのはこれ。
ぱぁん」 征彌さん作
タイトル賞、ベストオチ賞、受賞作品。おめでとうございます!
玉羊羹がはじけるお話。(それだけではありませんが)。題名をみて、うわー負けたー! と思わず言いそうになった。このインパクトあるタイトル、受賞は文句なしでしょう。内容に関しては、少々説明不足のところもあるとは思うけれど、この作品には発想賞もさしあげたかった。似たような話、読んだことないなあ。この作品を読むならば、あれこれ考えず、脳内でぱぁんとはじけて楽しんでほしい。なんでそうなるんだよ、とひっかかって問い詰めてしまうと面白みが半減してしまうのだ。


話題となっていたあの人の作品。
なにもかえない」 緑乃帝國さん作
「えびせん」の作者さんの作品。題名通り、登場人物たちがなにも買えない話。ものすごく読みやすくてこの作品もなんらかの部門で受賞するのではないかと思ったけれど、意外にも受賞を逃して驚き。結局何も解決しない結末にすっきり感がなかったところが票を逃した原因になったのではないかと私は勝手に思ったが、あの結末だからこそこの題名が生きてくる。題名をすべてひらがなにしたところもセンスが光る。

これでこの企画のおススメは終わりにするけれど、好みではないけどいい作品はたくさんあった。
長編部門は全然読めなかったんで、後日時間が出来たら読みたいと思っている。
長編、豊作っぽいんだよ……でも今はとりあえず覆面企画の方を読む。そっちももうすぐ終わっちゃうんだ。急がねば。

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個別記事の管理2014-10-07 (Tue)
今日は久々に人の作品について語ろう。

先日終了した小説企画「あなたのSFコンテスト」から、私がよかったと思う作品について。

力作ぞろいだったなあと。
なろうさん内で開催されるSFのお祭りは年々レベルが上がってきている。
作者さんたちは執筆年齢を重ね、どんどんベテランになっていくのだろう。
あまり執筆しない私はそう進歩もないけれど。

受賞していなくてもいい作品っていっぱいあった。
逆に、受賞していても、目が滑ってまったく読めないのもあって、私の感覚としては首をかしげたのもある。
私が面白いと思う基準は、やはり人とは違っているらしい。
投票で一つだけ選びという箇所があったけど、あれは10箇ぐらい選べてもいいんじゃないかと思った。
長編は全然読めてないけど、豊作だったようで、後日、ぼつぽつ読むつもり。

以下、私がいいと思った作品。掌編、短編部門のみ。



私の一押しはこれ。
身代わり地蔵」  森都いずみさん作 
家庭内別居のような状態になっている夫婦を、リアルに、そしてコミカルに描いた作品。
これ、おもしろかったわぁ。既婚の男の人にぜひ読んでもらいたい。ただ、男性から見るとつまらないのかもしれない。私はめっちゃつぼったんだけど。題名がホラーっぽくて、損をしていると私は思ったけど、内容には沿っている題名。失礼ながら、題名から呪いがかかりそうなイメージを抱いてしまったけど、全然そんなことはなかった。怖くないですよ~。ただ、途中に解説めいた体験談が複数回入ることは残念。

コメディとしての一押しはこれ。
地球の平和を守るため」  飛島弥生さん作。
たわしを売っている営業マンががんばるお話。いやいや、ありえないんだけど、場面を想像するとおかしくって。ちゃんと想像できるように書かれているところが作者さんの力量でしょう。営業マンの悲哀を含んだ爆笑コメディでございました。読みやすかったし。

やっぱり短編はオチが命。
綺麗にオチた! と思ったのがこれ。
醜い私の子」 森都いずみさん作
これも森都さんの作品。この方のことを好きになってしまいそう。これも怖そうな題名だけど、あれれれぇと言いたくなるような結末でw で、その後はどうなったんだよ、と突っ込みたくなるわけだけど、それを語らないところがおもしろいのだ。内容はあれこれ書かないほうが楽しめると思うから、ここではこれ以上語らず黙っていよう。

文章力ではやっぱり受賞した作品がいいと私も思った。
七月の雨」 朝陽遥さん作
これは心理描写が非常にすぐれた作品だと思う。主人公の女の子の心情、ものすごく共感できた。どうしようもないことって確かにある。
なんとなく恋になりそうな予感にときめき、だけど、温められた熱が冷める瞬間の描写も上手く、違和感はまったくなかった。DNA鑑定に関する問題点をさりげなく入れた秀作。

もうひとつ、タイプが似ていると思う作品。
七駅フレンド」  つちふるさん作
障がいがある女の子同士が電車の中で友達になり、そして離れていくお話。セリフなし、という挑戦作ながら、セリフがないということを全く感じさせなかったすごい作品。
これも心理描写が巧みで共感できるなあ。残念なのはラストに出てきた人物が、電車の中の友人と同一だったかどうかがわからなかったこと。そこの説明がもう少しあれば、もっと票が入ったと思う。 

今日はここまで。続きはまた後日。

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個別記事の管理2014-06-27 (Fri)
今日は久しぶりにネット小説の感想です。

碧の独善」  冴島芯さん作  恋愛ファンタジー長編 全38話+番外 完結
PG12 ※近親相姦、暴力要素あり
過去に開催された第二回恋愛ファンタジーコンテストに出されていた短編が元。
他国へ婿入りした王子サディアスとその女騎士アンジェリカの、せつなく狂気じみた兄妹愛の物語。

以下感想など。



まずは完結おめでとうございます。
最後まで読ませてもらえて本当にうれしい。
失礼ながら、この作品は完結はしないだろうと思っていました。
何年にもわたる連載の途中、何度も更新は停滞し、しかもブクマしてあったページから小説が消えたりして、私も一時期ブクマをはずしておりました。
それでこの小説とのご縁はもう終わったと思ったんですが、小説が復活しているのを偶然知り、またブクマ。
完結したのでここ二日ほどで集中して最初から読みました。
あー、読めてよかった。
最後、二人がどうなるのか、ものすごく気になっていたんですよね……

サディアスとアンジェリカは異母兄弟のため、愛し合うことは叶わぬ仲。
それでも、二人は共通の血塗られた過去によって深く結びついており、サディアスが結婚しても思い合う気持ちは変わらず。
どうしようもない事実に絡め取られる二人。それに振り回される周りの人たちの苦悩など、悲しく苦しいことが続くこのお話、決して明るくはないのですが、もっと先まで読みたくなる魅力がありました。
シスコンとか、ブラコンとか、そんな簡単な言葉で片付けたくない作品。

ラストは微妙なハッピーエンド……?
私ならばあのラストにはしないと思いましたが、不快感はなかったです。
フェビアン、ウィリアムのその後はもう少し細かく知りたかったかな。
主役二人も番外でまた見ることができたらいいなあと思ったり。
個人的にはサディアスのかわいそうな妻、クラリッサが好きでした。

この作者さんの豊富な語彙、きめ細かい表現力は、ネット作家さんの中では群を抜いていると私は思います。
ただ、この作品は難漢字が多くて読みにくいと思ったことは何度かありました。
日常では使われないような難しい言葉がいっぱい。
漢字を見れば意味はわかるけど、ちゃんと読めない、あるいは読み方がまったくわからないの多数。
いちいち中断して調べて、自分の無知さをなげくはめに。
たぶん、雰囲気を出すためにわざと難漢字を当てていると思うのですが、ルビはほんのわずかしか使われておらず。
勉強になりました……が。
……私の頭にちゃんと入ったかどうかは別問題。

どうやったらあんなに言葉をいっぱい覚えられるんだろう。相当書籍を読んでおられるのだろうなあ。
こんなすごい作品を書く方と恋愛ファンタジーコンテストで張り合おうとしていたなんて、今考えると恐ろしいことです。

重苦しいけれど、取りつかれたように読まされた作品でした。

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