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個別記事の管理2013-01-31 (Thu)
今日で一月も終わり。
明日から二月……ってことで、実はアルファさんの恋愛大賞にエントリーしちゃいました。

え、あんたにエントリーできる恋愛小説なんてあったの? 
そういう突込みも来そうな気配(汗)。

エントリーしたのはペンギンフェスタに出した作品。
葉桜の展望台で

大賞を狙うには質量不足で、多くのすごい長編と勝負するのは正直苦しいところですが、こういう機会でもなければ誰にも読んでもらえないので、えいっ、とエントリーしてみました。
期間中に番外を更新する予定です。
既読の方、もしも投票したい作品が他になかったら、あまった票を拙作にお分けくだされ。
最終目標順位はエントリー数の半分ぐらい。無理かなあ。


現在は、なろうさんの童話祭の作品を書いています。
こちらは2/4開催予定。
めっちゃ手間取り中。
童話ってなによ、こんなんでええんか? 
そんな疑問を抱きながらよろよろと執筆。
間に合えばいいなあ。いや、書くと決めた以上、間に合わせないといけないのだ。
新規読者さんを獲得すべし!
なんてね……無駄に鼻息荒し。
その童話提出後、「葉桜~」の番外を出すつもり。
今後もよろしくお願いします^^

以下、「空想箱」拍手コメント返信。
ふぢた様つづきへどうぞ。



ふぢた様

「吉原髪切り楼」読了ありがとうございました。
するする読めた?
ああ、うれしや!(感激涙流し中)
ご指摘のとおり、いいまわしはあちこちおかしいですよね……自分でもそう思うのですが、どう直したらいいのかわかりませんでした。
ご指摘の部分、もっと良い表現がないか検討してみますね。
プロの方の時代小説を参考にしても、自分が応用したい会話文にはうまく巡り合えません。
使えそうな言い方はどんどんメモに書きだして、調べて調べての連続でございました。

……なのに、プロット主様は、これを一週間ぐらいで書きあげておられます。
なんでしょう、この差。自分のアホさに苦笑いするしかないです。
知識のなさはどうしようもないんで、せめて、読者の方に楽しんでもらえるよう、キャラを濃くし、未消化の部分がないよう気を付けたつもりです。
時代小説をもっと読んで、今よりも知識が付いたら、おかしな会話文を直したいです。

あ、そうそう。プロット主様が企画の感想欄に読み比べ考察を出されたので、よろしければ覗いてみてくださいね。

菜宮の新境地、推理よかった、と言っていただけてうれしい。
元気出ました。
本当にありがとうございました^^

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* by かみたか さち
童話祭、がんばってください。
私はあきらめました。
気づくのが遅かった…。

童話は、子ども目線にならないと難しいです。
が、なろうさんの童話カテゴリは、いわゆる「大人の童話」(個人的にこういういい方嫌なんですが)も多いようなので、多少大目に見てもらえるかもしれませんね。

二月は逃げる、ですから、春はもうすぐ。
風邪ひかないように気を付けてください。

Re: タイトルなし * by 菜宮 雪
かみたかさま

童話祭、まだ間に合うと思いますよ。
開催は4日からですけど、12日までに投稿すればいいんですから。
私も初日の4日に全話あげての参加はちょっと無理っぽいです。
……後の方の投稿だと拍手数も読者数も少なくなりそうですけど、仕方がない。

童話って思った以上に難しいですね。
どうしても「です」「でした」の文末の連続になってしまって、つまらないったらありゃしない。
でもいろいろなジャンルを書けるようになりたいんで、間に合えば挑戦したいんです。

かみたかさんは童話の専門家でいらっしゃるので、もしも私が無事に投稿できたら、ぜひご指導お願いします。
大人向けの童話、あるいは、普通のファンタジーをですます調にしただけの作品に仕上がっていたらすみません。
コメントありがとうございました。

個別記事の管理2013-01-29 (Tue)
今日は少し暖かいかな。
昨日も、その前の日もこちらは薄く積もるほどの雪でした。(雪国住まいではありません^^;)。

はやく春が来ないかな……なんて言っていると春と一緒に花粉がやってくる!
そう考えると春は遅い方が幸せなのかもしれないよ。とほほ。

以下、拍手コメント返信です。
1/28 19:23の方続きへどうぞ。



伏せコメント様

いらっしゃいませ。
勝手にすみません!
昔は感想もどき紹介文を書くときは、それぞれの作者さんにご挨拶に伺っていた時もあったのですが、今ではそれはやめております。
それは自分の宣伝に他ならないと気が付いたんで。
御無礼をお許しくださいませ。

あれは実験作でしたか。それにしてはよくできている!
御作は不思議な作品だと思いました。
私は、実は大きな山のない作品はとても苦手なんです。
普通なら容赦なく読み捨てするところですけど、なぜかさらっと読めてしまいました。
すごい作品でした。

OPPの方は、どの作品も先にプロットを見ない方がいいと思います。
順番シャッフルお勧め^^。
……とはいえ、私の作品は長いんで、読むのがうんざりするかも。
ただ、自分としては複数ある盛り上がりどころは解説や説明にせず、しっかり人物を動かして描きたかったんで、長くなりました。
もしも読めたら、読めたよーって一言感想残してくだされば狂喜乱舞します!
欲を申せば、ミステリもどきなんで、私のから読んでくださるとうれしいですが……ああ、でもやっぱり恥ずかしい。きっちり時代物を書いたのは初めてなんで、苦しい仕上がりでございました。
またよろしくお願いします。

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個別記事の管理2013-01-28 (Mon)
体罰関係のニュースを見て、ふと昔のことを思い出したから、今日はそのことを書く。




記憶はあいまいで、私が中学二年か、三年のころだ。
中学にいたA先生という若い男の先生のことが、今でも忘れられない。
……私が惚れてたって話じゃないよ。
A先生は、当時はそこそこのイケメンだったけど、ものすごく血の気が多くって、怒ると怖い先生だった。
大声で怒鳴って生徒たちを静かにさせるのがA先生の得意技だったと思う。

ある時、A先生が、休み時間にいきなりつかつかと私の教室に入ってきた。
その顔が最初からものすごい怒り顔。
A先生はB君のところへまっすぐにむかっていって、教室内にいたB君をいきなり突き飛ばして床に倒したのだ。
「B! てめえ、俺をだましたなっ!」
確か、A先生はそういいながら行動に出たと思う。
休み時間であちこちグループになって話をしていたクラスはしんとなった。
A先生は手加減なしに見えた。まじで怖かった。
問答無用で突き飛ばされたB君は、床に飛ばされるように倒れた。彼は一瞬顔を赤らめたが、あれはくやしくて赤くなったんだと思う。大勢の前で転がされた彼のプライドは深く傷つけられたに違いない。
私たちは何の事情も知らないから、いきなりの先生の暴力にただ凍り付いてみているだけだった。
B君は不良グループの少年だったが、札付きの悪というほどでもなかった。
B君が先生をだますような嘘をついたのかもしれないが、みんなのいる教室で倒されるような重い罪を犯したというのだろうか。
A先生はそのあと「来い」と乱暴に彼を連れ去っていった。

あの時の光景は生涯忘れられない。
A先生のやったことはどう見ても暴力だと思うんだ。
自分の感情だけでB君に手を出したようにみえてしまって。
少なくとも事情を知らない者からみると、無抵抗の生徒への暴行だった。

先生はひどい、私はそう思ったが、誰も何も言えなかった。言えるような雰囲気じゃなかった。
A先生の顔が怖すぎて。

生徒は物じゃない。生き物だ。
ちゃんと息をしていて、いろいろ思ったり考えたり、持つ感情もみんな違う。
A先生は、B君を殴り倒したことで、B君の将来に大きな希望を与えただろうか。
それは絶対に違うと私は思う。

体罰が必要かどうかをここで議論するつもりはない。
ただ、暴力教師をみた恐怖は、何年経っても私の中にこびりついている。
体罰をする先生方はそのことをわかっておられるだろうか。
それを見た生徒の心にも深く恐怖が入り込むということを。
体罰とは、恐怖で人間を支配する手段なのだ。

生徒は先生のペットではない。
先生の思い通りに動く兵隊でもない。
人間だ。一人の人間。
だけど、生徒を人間扱いしない先生がいることは残念だ。


私は殴られるような体罰は受けたことがないけれど、もしも先生や先輩に殴られたら、自分が悪かったと素直にその場で反省することはきっとできないと思う。
先生の愛のむちを受けたから、これからはがんばろう、なんて絶対に考えられない。
殴った相手をきっと憎んでしまう。

殴られることで自分を高められる人はすばらしい。
少なくとも私はそういう人種ではない。
心が弱いと言われればそうなのだけれど……
それでも暴力は大嫌いなのだ。

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個別記事の管理2013-01-23 (Wed)
ああ悔しい。
ただそう思う。

アザーズに出している作品、提出前に家族Aに下読みしてもらったことがあったんだけどね、今回、Aに頼んで、同一プロットで書いた他の方の作品と比べ読みしてもらったのだ。

そしたら、他の作品を読んだら菜宮のは読みたくない、と言われた。

Aいわく、「同じプロットなら二つ読めばもういいですって感じだね。菜宮にしてはがんばったとは思うけど」。

がーん。もういいですと?……あーそうかい。読む気にならんとな。

残念。でもAの言うことはすごくわかる。
私自身そう思ってしまうから。

現在、他の方の作品をぼちぼち読み比べているところだけれど、やっぱりね、読む順番は大事なんだよ。
読み始め一作目で完全ネタバレ。二作目、三作目は、一作目に出てきた人物たちの、誰がどうなっているかを追うことだけに徹している自分がいる。
プロットを先に読んでしまっていると、おもしろさ半減の作品もあるし。

どのプロットでもそうだけど、一つ目に読んだ作品は目が滑らずに読める。
ところが、二つ目、三つ目になってくると、内容がなんとなくわかっているせいか、飛ばし読みしがち。
一つ目の作品には感想を送ることができても、後で読んだ作品はしっかり読めておらず、感想をまとめるところまでいかないのだ。
細部まで読み込んでいない作品に、いい加減な感想を送ることなど、失礼すぎてできない。
日をおいて読んでも、後の方で読む作品はやっぱり味薄感。

私の作品はプロット№4の一番下、三つ目にリンクが張られているんだよな。
ここの常連さんでなければ、私の作品から読むことはない。まずは上から順に読み、一番長い私の作品は最後に手を付けることになるのが普通だろう。
掲載順は、おそらく参加表明順だと思うからどうしようもないけれど、Aの言うことはもっともだと思った。
私の作品、読む人が少なそうだ。

読み比べ企画の良しあしを見た思いがするなあ。他に例のないおもしろい企画ではあるけれど。

なんだかものすごく負けた感。いや、内容でも負けてるんだ。

しゃあないなあ……ま、気にせず、次の作品を考えようか。
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Re: タイトルなし * by 菜宮 雪
>伏せコメント様 1/24 9:52の方へ

いらっしゃいませ。
そちらはご家族に内緒なのですね?
うちはパソコンが家族共用なんで、小説を書いていることを内緒にはできないです。
最近使ったファイルというところに、私が書きかけのワードファイル名が勝手に上がってきてしまいます。
何を書いているのか丸わかり。でもそこは家族も心得ていて、勝手に私のファイルを開いたりしません。
……とはいえ、知らないうちにみられているのかもしれませんが。
そこはひらきなおりで(笑)。

OPPは、自分がいただいた№4だけは例外だと私も思っています。
№4の自作以外の二作はしっかり読みました。
家族Aは、二番目に掲載されていたのを最初に読んだので(短そうだったからそれを選んだ)、それが一番わかりやすかったと言いました。№4の一番目の作品はちと内容が難しかった、とのこと。
ちなみにAは時代小説はまったく読まない人種で、ファンタジー恋愛好みです。

№5は、三番目の方が私の知り合いのため、それから手を付けたんです。
その印象が強すぎて、他二作がいいかげん読みになってしまいました。
あれも読む順番が違うとだいぶ違うのかも。
私も読み比べ感想を出したかったのですが無理でした。
私も読解力がなくて。
難しい作品はごめんなさいですよ。

読める作品と読めない作品の違い、なるほど。
そうですよね、内容が似ていると、同じものを何度も読んでいる気になるから自分が読みたくないのかもしれないです。
№1の最初の二つは似ていなかったんで、問題なく読めました。
あとの二つはまだ手を付けておりません。後日読んでみるつもりです。

どうして読めないのか。
自分が好きな文体かどうか、というのも関係あるのかなあとなんとなく思ったりもします。
地の文がほとんどで、会話が少ないと読みにくく感じたりとか。
でも長さも関係しそう。

№4は本当にまったく違う出来具合でしたよね(笑)。
時代劇が好きでない人には三つも読むのは嫌かも。

そちらの自プロットのは軽くプロットを読んだだけで、作品はどれも開いていないんで、先に御作から読むことにします。何も感想が言えなかったらごめんなさい。

また遊びに来てくださいね。
ご一緒できてうれしかったです。

* by かみたか さち
ふむぅ。
そんな感じもありますか。

私の場合は、違いそのものも楽しんでいるので、どれも一通り読んでいます。
フィーリングが合わないと、確かに滑ります。
その方のが例え一番最初でも、滑ります。
プロットに書かれてることが少なくても、滑るものは滑ります。
その逆で、引き込まれるものは引き込まれてしまいます。
得な性分かもww

楽しみ方はそれぞれです。
企画は感想を書くべし、という意見もありますが、必ずしもそうとは言えないと思います。
どうにもこうにも感想が書けない作品もありますし。

あまり気になさらずに、楽しんで、感想を書かずにおられない方にだけ個人的に感想を送られてもいいんじゃなでしょうか?


Re: タイトルなし * by 菜宮 雪
かみたかさま

いらっしゃいませ。
目が滑ってもきちんと読むなんてすごいです。
私の場合は、内容が先に分かっていると読みにくく感じました。
もちろん、自分の好みの文体であるかどうかもかなり関係しているとは思うんですけどね。

今回の企画、感想はほとんど書けそうにないです。
御作の№17の方は、すみません、感想を送れるほど深く読み込めませんでした。
ラストまで全部拝読しましたけど、拍手ボタンを押しただけになってしまってごめんなさい。

企画作品、ぼちぼち読んでいきます。
コメントありがとうございました。

個別記事の管理2013-01-19 (Sat)
今日からセンター試験。
受験生のみなさん、がんばれー!

私の身内の子も受験。
ちょっと国語の過去問題を見せてもらったことがあるけど、論文読み取りが難し!
たまたま見たその問題は、どなたの作品が問題に採用されたのだったか忘れたけど、文中の例えが理解しにくく、かなり難文だと思いました。
ゆっくり噛み砕くように何回か読まないと、何が書いてあるのかつかみきれない。
問題を解いてみて、これで絶対正解という自信が全くなくて。
恐る恐る正解をみると……ああ、合っていたって感じ。
あれを決められた時間内で正確に読み取ることはそれなりの訓練が必要かと。
……私もずっとずっとはるか過去には、少しは勉強してた時期があったけど……
論文対策勉強用に人から勧められた「甘えの構造」って本を買って読んだけど、内容憶えてない。

今年のテスト、難易度はどうなんだろうね。明日の新聞が楽しみだ。
簡単すぎると平均点が上がってしまって、人と差がつかないからダメかな。
とにかく、センター試験受験のみなさん、明日もがんばれー。
受験科目によって、今日だけの人もいるみたいだけど。

以下、空想箱拍手コメント返信。ナノハ様、続きへどうぞ。



ナノハ様

おくればせながら、こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
ジーク王子の番外、読了ありがとうございました。
あんなんばっかりで申し訳ないのですが、やっぱり自分がああいう作品を書くことが好きなんでお許しを。
気が向いたら、性懲りもなくまた番外を出すかもしれません。
ジーク様はちょっと人とずれてる。
でも高貴な方らしく普段はかっこよく、美しく。
にやにやしながら書きましたので、一緒に楽しんでいただけたようで、私も大満足です。
ありがとうございました^^
またそちらへもお邪魔します。

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個別記事の管理2013-01-18 (Fri)
今日はコミック本の読了感想。

「お江戸はねむれない!」 本田恵子著  集英社文庫 全三巻

江戸中期の吉原を舞台にした恋と冒険の物語。
この作品、アニメも出ているようだね。
そちらは私は観ていないから内容を知らないけど、アニメなら作中、何度も出て来るアクションシーンがド派手にできそうな気がする。
DVDを見かけたら借りてこよっと。古いからレンタル店に置いてないかなあ。

この本は、数か月前に江戸時代の勉強用に買ったコミックだったけど、時間がなくてパラパラ読みしてしまい、内容をゆっくりかみしめていなかった。
今回しっかり読んだら結構おもしろかったんで、ちょっとだけ感想を残しておく。

以下、ネタバレあり。



このお話、一巻目だけを読んだ感想と、三冊全部を読んだ感想とではだいぶ違ってくる。
ハンサム男たちのヒロインの奪い合いコメディではなかった。

ヒロインは14歳の薄雲という名の花魁。
吉原一の人気花魁、でも処女、というちょっとありえない設定で、最初は飲み込みにくいなあと思った。
14と言えば、この時代ならきっと数え年齢だろうから、満年齢にすれば12ってこともあるわけで。
小六か中一の子どもが、もう花魁デビューしてて、なのに体も許さず、トークだけで多くの男の人気を得ることができるのか、と突込みたくなるわけだけれど、これはきっと少女マンガだから仕方がなかったのだろうと勝手に推測。
それぐらいの年齢の読者が共感しやすく作ってあるのかも。
まあそれはそれで。
読み進めるにしたがって、彼女の出生の秘密が明かされ、彼女は守られた特別な存在なのだとわかる。
それなら処女設定もありかなあ。

ヒロインがほれっぽいんだ(その理由が三巻目で明かされます)。
これは最後はいったい誰とくっつくんだ? というのが一巻目の感想だったんだけどね……あれあれ、なにこれ、切ない。
最初は医者の先生にほれて、ほれられ恋を知る。
……しかし!
かっこいい金髪盗賊君に強く惹かれ、盗賊の仲間に。
この金髪がヒロインの運命の相手か、と思いきや。
二巻目から、彼女を狙う組織の一員である残月という名の好青年に一気に心が傾く。
ありゃ、医者との恋は終わっちゃった……
後半は残月との切ない場面が複数ありで、びっくりしたわあ。
ということで、ヒロインの本命は残月君。
こういう構成になっていたとは。

江戸時代を描くということで、作者さんもたくさんの資料を使われたようだ。
私が「吉原髪切り楼」を書くときに使わせていただいた同じ資料も載っていて、妙にうれしかった。

なんだかんだ言っても、先が読めないストーリーで、おもしろかったよ。
作者さんの思い通りに振り回された感があるんだけど、それがいいね。
満足度☆4でした!

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* Category : コミック
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個別記事の管理2013-01-14 (Mon)
今日は久々に読んだ本の感想を。

「アップフェルラント物語」 田中芳樹著 徳間書店 単行本

これ……有名作品だと思うけど、まだ読んだことがなかった。
よその家にあったんで、借りてきた。
いろいろな版がでていますが、今回私が借りた赤い表紙の単行本は、現在では絶版になっているようだ。

以下、感想など。ネタバレ注意。



第一次世界大戦前のヨーロッパの架空の国、アップフェルラントが舞台。
一言ですませるなら、これはボーイ・ミーツ・ガールの典型だ。
スリを生業としている少年ヴェルが、偶然囚われの少女フリーダと出会い、彼女が持つ秘密を狙う者たちから守ることに。

少年が追われている少女を守る……そういうところが「天空の城ラピュタ」に似ていると複数のレビューに書かれていた。
確かにそうだけど……少女が兵器に関する秘密を持っている。それを狙う輩がたくさんいて。
だけど、私はそれはレビューをみてから初めてそういう見方もあるか、と思っただけで、それほど似ているとは思わなかった。

それよりも強く思ったのが、これ、児童書? ってこと。
確か、図書館の棚には児童書のところにあったような記憶がある。
児童書にしてはちと内容が難しいなあ。
高学年向きだと思うけど、国家の名前が入り乱れ、説明も時々入るんで、子供向けとしては厳しいと思う。
それとも、子供向けではないのかな? たまたま私の町の図書館がそういう分類をしてしまっただけなのか。
ま、それはいいとして。

ボーイ・ミーツ・ガールだけど、内容はそれだけでなく、国家の陰謀などにもページを割いており、興味深かった。
ただ、ドイツ、ロシアなど現実の国を使っているため、いろいろな説明が必要になることがもったいない気もする。
いっそのこと全部架空の国に設定したほうがいいのではないかなんて思って読んでいたけど、それは、私の好みの問題かもしれない。
自分の中では、アップフェルラントなんて国、歴史上に存在していないという気持ちが強いから、どうしても作り物に思えてしまうのだ。
「ルリタニア・テーマ」と呼ばれる【近代または現代のヨーロッパの一角に架空の国を作ってそこで冒険を…】
というあとがきを読んで少し納得。
そういう作品、探せば結構たくさんあるかもしれない。

スリの少年が前向きになる姿勢は好感。
ヒロインもかよわいだけじゃないし。
脇役たちも個性があってよかった。

満足度☆4
ただ、都合よすぎる猫の動きはいただけなかったから☆をひとつ減らした。
なんでも女主人の命令通りにできるヒョウのような猫なんていない。現実味がなくて残念。のめりこみかけるとやっぱり作り物かと熱がさめてしまって。
そこが現実にある世界に架空王国をねじ込むことの難しさだろうと思う。
魔法などがある世界なら、あの猫の動きは納得できたんだけど。
内容は、どちらかというと、児童向けではなく大人向けだね。

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* Category : 書籍
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個別記事の管理2013-01-12 (Sat)
今日は前記事の続きです。

オンライン文化祭2012-熱ー」小説部門より、目についた作品について。
選んだ順番や基準は適当でありまして、読んでから日が経っても内容を忘れられない作品を上げています。題名をみて、内容を思い出せない作品もすでにいくつも……すみません、私、記憶力悪いです。
ここであげた作品の作者さんが私の知り合いかどうかはまったく関係ありません。

以下、感想など。



サムライ熱」 モギイ様作
自分をたたっているというサムライの霊と主人公女性の奇妙な生活。ホラーコメディで恋愛ありの楽しい作品。このサムライの幽霊がまたかわいく妙にいじらしいんだよ。主人公女性をたたっているくせに。
結末の想像がつかず、先を急ぐように読まされた作品でした。ああ、こういうのが書きたい。

熱機関」 ページのP様作
ひたすらバイクについて語る不思議作品。
これはねえ……いやあ、度肝を抜かれたってのが正直な感想です。こんな小説、私は読んだことがなかったんでびっくりしましたねえ。とにかく、どこまでもバイクのことばかり。なのにっ! 全くあきないんですよ。すごい作品だわ。興味をひかれてすっと読めてしまいました。もちろん、私はバイク好きでもなんでもありません。

埋み火によせて」 楽遊様
作家になろうとする男性の狂気のような情熱を描いた作品。
この作品……失礼ながら、共感はまったくできませんでした。結末も気持ちの良いものではなく。作家視点でもう一話ぐらいほしいかな、とも思ったんですけど、それでもなんかすごい。脳にしみついたわ。ぞくっとするような迫力に満たされているんです。うまく言えないんですけど、文学的で落ち着いた文章で狂気が淡々と語られている。
私は、昔国語の教科書に載っていた「生まれいずる悩み」って作品をなぜか思い出しました。内容は全然違うんですけど、作品からあふれる雰囲気に似た匂いを感じました。こういう普段読まないような作品に出会えることも企画の醍醐味。


強烈に私の印象に残っていたのは以上の作品ですが、他にもいい作品はいっぱいありました。
読み手をえらぶかなあと思ったのは以下の作品。
tomoya様の「道祖神」(湯屋が出て来る某ジブリ作品がお好きな方に)
かみたかさち様の「水中花」(【トンボ玉】を作る作業に興味がある方に)
空蝉様の「静焔華」(じわじわくるホラーが好きな方に)


この企画に関する感想はこれまでとさせていただきます。
全作品について書けなくてすみません。

今回は「熱」がテーマ。いろいろな熱の表現の仕方があるもんだ。
すごい作品ばかりで、自分ももっとがんばらねば、と深く反省。
来年も参加できればしたいなあと思っています。
企画開催の吉田様、ありがとうございました。

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* Category : 紹介
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個別記事の管理2013-01-10 (Thu)
先月末、私が参加していた「オンライン文化祭2012-熱ー」が終わりました。
今回もいろいろな作品がそろっていて楽しめました。
参加してよかったー!
少しだけですが、小説部門で、おお、と思った他者様の作品を紹介します。

以下、紹介感想です。
選んだ基準はひとえに私の好みだけです。微ネタバレしてたらすみません。
全部の作品について書くことはできないんでごめんなさい。
一部ツイッターと内容がかぶっているかも。



クリスマス☆さぷらいず」 koharu様作
クリスマスの日に、男は女性にプロポーズしようとホテルのディナーでサプライズを計画するが……ってお話。
これはね、プロポーズの現場を遠巻きに見守る人々の描写がものすごく楽しい作品です。いつの間にか、読んでいる自分までまわりの一員になって、二人の様子を見ている気になります。

21時のサウナルーム」 迅本 洋様作
サウナの中で男たちが我慢比べ。
暑苦しくも、目が離せない展開で、最後まで一気に読まされました。
コメディっぽいのに人情ドラマとして魅せる面もしっかり入っており、あきがこない構成でした。途中、ファンタジックな面もありましたけど、それも呑み込めてしまう不思議さよ。文章から出て来る暑さの中でテーマである「熱」ががっつり伝わりました。汗くさくも面白い。現実には危険ですからまねはいけません!

ボーダーライン」(GL) 橘高有紀様作
女子高校生の微妙な気持ちが非常に巧みに書かれている作品。
この作品は、描写が生きていると思うんですよ。
生きた女の子がそこにいて、体温もあって息をしている。なんでもないようなそんなことが、妙に生々しく訴えてくる。女子高って、現実にはこんな感じではないのかと。

ブルーマウンテンの所為」 いすず様作
中学生の男の子が神社で出会った幽霊少女との物語。90枚もあるのに、長さを感じさせない筆運びでした。
結末が見えていそうだけど、するする読まされてしまいました。切ないけれど、希望を感じさせるラストに好感。多少暴力要素があるのでご注意。

今日はここまで。

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個別記事の管理2013-01-08 (Tue)
拍手コメント返信です。

ふぢたさま、かみたかさま、続きへどうぞ^^



>ふぢたさま
もう読んでくださったのですか!
ありがとうございます!
いやもうね……あんなネタばっかりでお恥ずかしい。でもやめられなくて。
ジーク王子のシリーズは、自分が好きなんで、ふっとした日常生活の中にネタが降ってくることがあります。
連載はとっくの昔に終了した今、番外を出しても賞味期限切れ臭がはなはだしいと自分でもわかっているのですが、もともとアクセス数も多くないサイトですし、誰も読まなくても関係ないかと考え、ほいと出しちゃいました^^;
あのシリーズ、他にも読みたいとおっしゃっていただけるなら、またいつか書きます。
感想ありがとうございました。


>かみたかさま
>果てしなく妄想の広がる世界・キャラに出会えるというのは、創作するひとの
一番の幸せ

おお、そうです! その通りですよ。
妄想は楽しい。そして、それを書いているとさらに楽しい。
創作って楽しいことばかりじゃないけれど、やっぱり根本は楽しさを失いたくないです。
過去の作品ばかりを作っていても仕方がないわけですが(苦笑)
今年もいろいろなジャンルに挑戦したいです。
こちらこそ、よろしくお願いします。
またどこかの企画でご一緒したいなあ。
あ、そうそう。
アザーズの御作、まだ読めてないんです。
期間中には必ず伺いますので、個別感想はもう少しお待ちくだされ。

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