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個別記事の管理2013-04-26 (Fri)
自サイトで連載中の作品、更新しました。

葉桜の展望台で」の番外「愛と同情――君を手放したくなくて」三話目あっぷです。

ちょっとばかり暗い場面が続きます。
書いてる本人が涙目になってんだからどうしようもないですね。
自分にとって自分が最高の読者。
こういう場面っていうのは、自分が感情的になって書いているから、あとで冷静になって読むと粗だらけに決まっている。

うえぇぇと思ってこっそり直す、の繰り返し(泣)。
下手ではずかし……でもやめられない。
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個別記事の管理2013-04-23 (Tue)
今日は市販の書籍の感想です。

「謎解きはディナーのあとで」 東川篤哉作 小学館 1500円
2011年の本屋大賞受賞作品。

いくつかの短編からなっている。
謎めいた毒舌執事が、刑事をしているお嬢様から事件状況を聞いて推理する話。
……だと私は思った。


以下、辛口あり。
この本を愛している方はこの先を読まないほうがいいかも。






本屋大賞ってことは、書店員の投票だけで選ばれた本。
もっとも売りたい本……ということになるだろうけど。
うーん……

一生懸命書いた作者さんに申し訳なくも、私はおもしろいと思えなかった。
多くの書店の方がこの本を押した理由はなんだったんだろう。
ページをめくるのが退屈だった。

この本、図書館で家人が借りてきていたので、私も横から借りて読んだのだけれど、有名作品のわりに、ぐっとくるところがなく、正直、とてもがっかりした。
「謎解き」という題名なのに、ミステリとしての手ごたえもなにも感じず。

読者おきざり感がはんぱない。
執事がお嬢様刑事の宝生麗子から話を聞いて、推理をペラペラしゃべって一話分が終わるわけだが、その推理が合っていたのかどうかの記述がない。
事件の結論は一切書かれていないため、読者は、執事の推理が正解だったのだろうと想像して読み終えるしかない。
その推理も突込みどころ満載。しかも、どうして執事が推理得意なのか、理由はよくわからないまま。
お嬢様刑事が、秘密にすべき事件内容を、事件に無関係の執事に話すことも問題な気がする。
……それを言ってしまうと話が成り立たないのだが。

あくまでも私の想像だけれど、作者さんはきっとこの執事キャラをものすごく愛している。
執事を出したいがために、宝生麗子は執事がいるような家……つまり、財閥の令嬢という設定にしたのではないだろうか。
うーん、この設定に問題あり。彼女のお嬢様らしくない下品な言葉づかいが目につき、何度も引っかかった。
「だっつーの!」とか。こんな言葉、お嬢様キャラには似合わない。
彼女が仕事の時にするだてメガネもわざとらしくていらないと思った。メガネって仕事するのに邪魔になるよね。
最初は化粧をする時間がなくてメガネでごまかしただけかと思ったけど、仕事の時はずっとメガネを使っているととれる記述があり。ふーん。
コメディっぽく演出したかったのかもしれないが、コメディとしてははっちゃけぶりが中途半端でいろいろなことが空回りしている感。

宝生麗子の上司役の男、風祭警部もどういうわけか御曹司という設定。それもどうかと思う。
御曹司らしくない品のない馬鹿っぷり。
この刑事は、そういう役柄として描かれていると思うが、それでエリート刑事なんて設定そのものがおかしすぎた。それも執事の推理部分を引き立てるための演出だろうと思えて、冷めてしまう。

執事、女刑事、その上司、メインキャラになるこの三人、財閥令嬢などの環境の割には振る舞いなどがめちゃくちゃで、どのキャラも、キャラブレを感じてしまい、好きになれなかったことが大きい。
キャラが好き、あるいは、話が奇想天外でおもしろい、そう思えたなら、この本の評価は大きく違ったことだろう。

ありえない設定はさらっと流し、毒舌執事の頭のさえっぷりと、お嬢様とのやりとりを楽しむ話、として読まないと、本屋大賞という言葉に踊らされただけのむなしさを覚えるだろう。
短編集なので仕方がない部分もあるだろうけど、いちいち前話にも書かれている登場人物の説明が入るのもめんどくさかった。

それでも、某アイドルグルーブが出ていたせいか、テレビドラマをみた人の評価はそれほどひどくないようだ。
これは映像にした方がいいと思えた話だった。

ちなみに、この本を図書館で借りてきた家人は、三話目で挫折。
理由は「ワンパターンだから。名探偵○ナンの方がおもしろい。あっちなら、○ナンが推理をぶちまける場面は、誰かがその推理は違うよ、って横から入るときがあるから。推理がそのまますんなり通るとつまらない」
うん、一理あるね。私もそう思ったよ。
前知識なしで読んだ私の満足度としては☆1
好きになれるキャラか、場面がひとつでもあればもっと楽しめたのに。

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Re: タイトルなし * by 菜宮 雪
伏せコメントさま 4/26 12:28の方へ

いらっしゃいませ。
酷評すみませんねえ。
ちょっときつく書きすぎたかと思うんですが、ここを書評ブログだと思って訪問してくださる方もいらっしゃるんで、思ってもいないほめほめだけの感想は書けません。
正直、おもしろくなかったんですね。
なんていうか……手ごたえがない感じ。
勝手に話が進んでいるの。読者の心をひきこんで解決ではなくて。
子供向けならそれでいいんでしょうけど、本屋大賞ですからね、どうしても期待してしまいました。
楽天のレビューなんか見ると、子どもに買いました☆5つ、と、失礼ながらサクラ的で不思議な人が多いです。
それだけで星が5こ、とな。
これ、児童書じゃないでしょ。読んでもいないのに☆を全部つけるんかい。アマゾンさんには最初の方だけは☆いっぱいだけど、最近のレビューは☆一つが多いね。やっぱり大賞らしくないと思った人が多いみたい。

ドラマ化された「ビブリア」は……ああ、似たような感じかも。
私、あれ、書籍は読んでいないんですけど、ドラマを一話分みただけで無理でした^^;
ものすごく眠たくて、役者さんも時々下手な言い方あるし、セリフも不自然で。早く終わらないかなあなんて思っちゃった。
好きな人もいるようですけど、あの女の子が特別すごいからそれだけで問題解決って感じでしたので、つまらなく感じてしまったんですよね。
自分の求めるものと違っていたっていうか。とにかく刺激がない。
万年底辺のお前が言うな!……ですけどね(苦笑)

売れている=おもしろい、ではないところが残念ですよねえ。
書店も、本当におもしろい作品に光を当ててほしいです。
コメントありがとうございました。

個別記事の管理2013-04-21 (Sun)
更新情報です。

葉桜の展望台で」の純也視点番外
「愛と同情――君を手放したくなくて」 二話目を出しました。

自分で言うのもなんですが、この話、結論はわかっていても、書けば書くほど、苦しくなります。
今日の更新分はどうってことないのですが、この先がちと悲しくて、自分であほみたいに泣きながら書いています。
まさに自己満足の世界。
感情をこめて書いたつもりでも、だいぶ時間をおいてみると、たいして伝わるものがなかったりすることが残念なんですが(苦笑)
それでもやめられないわあ。
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個別記事の管理2013-04-20 (Sat)
きのう、久しぶりに「空想箱」更新しました。

ずっと放置しててすみませんねえ。

葉桜の展望台で」の番外、純也視点の連載開始です。
数話で終わる予定。

今回更新分は、最終話とその前話(10話目)の間に入る部分。
本編を読んでいる読者様は、あの二人がどういう結末になったかはわかっているから、驚きもなくつまらないとは思うんですけど、どうしても自分が書きたかったんです。

本当はこれ、もっと前に書いてまして、恋愛大賞中に出すつもりだったのに……推敲がうまくできず、納得できないまま大賞期間が終わってしまい、気が抜けて放置して現在に至りました。

今更そんなもん出してどうすんのって声も聞こえてきそうですが、せっかく書いたんだしなあ……

うじうじ悩んでも仕方がないんで、えいっとアップしちゃいました^^;
気が向いたら覗いてくださいね。

きのうの夕方作品をアップし、その更新情報を食後にこのブログへ出そうと思ったら、遅い時間に近所の人が竹の子を持ってきてくれました。
ああ、竹の子、おいしいけど、処理がね……
あく抜き、時間かかるんですよね。
火にかけている間は、噴くといけないんで、ガスのそばから離れられないし。

……というわけで夕べは、竹の子のあくぬきで、パソの前に座れず、ここは更新できませんでした。
野菜が行きかう田舎付き合いは、ありがたくも、残念な時もあります。
それでもここは住むにはいい場所だと思います(笑)
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個別記事の管理2013-04-14 (Sun)
久しぶりに夫と二人で軽い山歩きをしてきた。
冬場、何も運動せずすごし、すっかりなまっていた体が重い。
たいした山でもないのに、足がとても疲れた。
それでも外を歩くのは気持ちいいもんだ。

つつじがほぼ満開。


すぐ近くでうぐいすの声がする。
それだけでも春の到来を感じて、どこかうれしい気分になる。
ときどき花粉でくしゃみが出るけど、なんのその。
家にいてもどうせくしゃみは出るんだ。
外で思う存分くしゃみするほうがいいんだ!
……と、意味不明に胸をはってみる。
山登りの時のマスクは苦しいからはずしている。よけいにくしゃみ。

花粉症のみなさまはいかがおすごしだろう。
私の花粉症、今年はまだ終わっていない。
夜、鼻がつまってよく眠れない。それがなくならないとそのシーズンの花粉症が終わったことにならない。
うちの洗濯ものはあいかわらず室内干し。
そろそろ外に出す時期なんだけどなあ……

道端に桜の木。今がみどころか。八重桜?
20130413sakura.jpg

途中で下界を見下ろすと、春らしく、全体的に薄くかすんでいた。
手前のピンクはたぶん紅梅だ。
20130413fuukei.jpg
こういう色こそが春の色なんだと思うなあ。

気持ちよく歩き、久々にハイキングの後のけだるさを味わう。
ああ、もっと体力つけなきゃね。
暑くなるまでまだまだ歩きたいよ。
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個別記事の管理2013-04-12 (Fri)
今日は市販の紙の書籍の感想です。

「金曜日はピアノ」 葉嶋ナノハさん作 アルファポリス 1200円

第五回アルファポリス恋愛小説大賞受賞作品です。
この作品のネット小説版(今は大半下げられています)は、以前、当ブログにて、話題にしたことがありました。

雨の日、偶然耳に入ってきたピアノの音。
主人公女性、苑子はピアノを弾いていた男性、聡にピアノレッスンを申し込む。
二人はやがて深い関係に。
お互いのことを何も知らぬまま、関係は続いていくが……

……って感じのお話。

以下、感想など。



紙の書籍で読むと、ネット版とはまた違った感じ。

ネットで読んだ時よりも、苑子の女性っぽさが強調されていた気がします。
特に前半。
先生を見る苑子の視線は常に「女」であり、表現のひとつひとつに艶っぽさが含まれていて、すぐに性的な関係を連想しそうな雰囲気でむんむんしてる。
大人の女性向けの恋愛小説だぁ……迫る恋の予感に、ほうっとため息が出そうでした。

体を結んでも二人は幸せ一色ではなく、それぞれが抱える心の闇が重く垂れ込めている。
どんな闇を抱えているのか、最初は伏せられており、徐々に明かされていくテクニックがすばらしいです。

二人の出会いや、雨の風景の使い方、ラスト付近の出会いに関しては、とても少女漫画チックであり、読者を選ぶかも。苑子の始めの行動も、賛否両論だと思います。
それでも続きが気になって途中でやめることができず、一気に読まされてしまいました。
私はネットで一度読んでいるんで、続きはどうなるか知っているはずなのに。

後ろの方はかなり改稿したようです。
ネット版よりも読みやすかった。

作者さんの意図にはまって一気に読まされてしまった……それが正直な感想です。

満足度☆4

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個別記事の管理2013-04-07 (Sun)
今日は風がとても強いです。きのうの朝もこんな感じで。

けさは静かな晴天で、爆弾低気圧の影響は終わったのかと思ったら、昼過ぎからまた強風。

風でうなる電線の音がうるさい。


以下、空想箱拍手返信です。
4/5分 りい様 続きへお進みください。



りいさま

いらっしゃいませ。
「吉原髪切り楼」をお読みいただき、ありがとうございました。
読みやすかったと言っていただけてほっとしました。
私、ああいう時代考証を必要とする作品を書いたのは初めてでしたので、もの知らずではずかしい限りです。
小梅と佐之吉のエピソードは、原案には全くないのですが、ああいうのを入れないと自分としてはおもしろくないと思ったんで、勝手に入れちゃいました(笑)。
恋愛小説が得意というわけでもないのですが、探偵役が謎解きをしているだけの話では、どうにも自分が萌えないんです。彼らの部分を好意的に受けとめていただけてうれしいです。
この企画は終わってしまいましたが、またご一緒したいです。
感想ありがとうございました^^

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個別記事の管理2013-04-05 (Fri)
お散歩がてら、近所の桜の木を撮ってみた。

sakura2.jpg
ほぼ満開。
木によっては半分ぐらい散っていて葉っぱが出てきているのもある。

sakura1.jpg

昔、私の実家には桜の木があったが、今はもうない。
花の散った後、雨が降ると最悪で、花弁が地面に張り付いてそうじが大変だから切ってしまったのだ。
自分の家の木でなくても、桜の木がすぐ近くにある家の人は、そうじが大変だろうと、花をみながらそんなことを思ってしまった。

明日は爆弾低気圧日和だそうな。
この美しさも今日までか。
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個別記事の管理2013-04-02 (Tue)
このブログのパソコン用テンプレをようやく春ものに変更。
あれこれ選ぶのがめんどうで、結局去年使っていたのにした。

桜の季節はすぐに終わってしまうだろうから、また次のを考えないといけないけど、とりあえず今はこれでいいや。


先日、身内の年配女性が心臓ペースメーカーを入れる手術をしたと聞いたので、お見舞いに行ってきた。
思ったより元気そうで安心したが、化粧をしていない彼女の姿を見て、正直、衝撃だった。
彼女は年配でもとてもおしゃれな人。
若いころからいつも髪を染め、明るい色の服を着ている。
もちろん、化粧なしの顔などみたこともない。

病室のベッドに横たわっていた彼女。
顔をみるなり、私は涙が出そうになり、必死でこらえた。
こんなところで泣いては失礼すぎる。

だけど、真っ白な短い髪はバサバサで、枕に散らかり……そして、しみだらけの顔。
彼女の内面はなんら変わることはないが、誰にでもしのびよる老いを強く感じてしまったのだ。

ああ……人は生まれた日から、老いに向かって走っているんだと、誰かが言っていたがそのとおりなのだな。
時は止められず、人はいつかは――

彼女の病室からは院内の庭桜は見えないけれど、せめて、窓から見える山や木々の色で春を感じてほしいと願う。
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* by ふぢた
ご病気をされると、気分的にもがくっとなるんでしょうね。
中には入院している姿を見せたくないと、面会を拒む方もいらっしゃるとお聞きします。
煩わしい面もあるでしょうけど、でもやっぱりお見舞いはいい励みになると思うんですよ。
入院生活は本当に彩りが少ないですから。

きっと、その方にとっては菜宮さんが春の使者になったと思います。

早くその方の病状が落ち着いて、またドレスアップした姿でお会いできるといいですね。

Re: タイトルなし * by 菜宮 雪
ふぢたさま

そうですよねえ、おおせのように、入院すると、気分も沈むんだと思います。
あまりにもその人が老けていたんで驚いたんですよ。
老人になっちゃったなあって。
年齢を考えるとそんなものなのですが、自分の中にあるイメージとはあまりにも違いました。
きっと本人もそんな姿をみられたくはなかったのだろうと推測しました。

お見舞いは励みになると言っていただけて、少しだけほっとした思いです。

私が春の使者に?
ふふふ、素敵なことを言ってくださる。
そうなれたらすばらしいのですが(笑)。
よけいなことばかり言って春の死者にならないようにせねばっ!

コメントありがとうございました^^

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