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個別記事の管理2012-07-12 (Thu)
先日の記事の続きです。

ペンギンフェスタ2012より、現時点で完結していて、なおかつ、私の印象に残った作品を勝手にご紹介。

いつものごとく、紹介の順番は適当です。
記事をたたんでおきます。よろしければ続きへお進みくださいませ。


廃屋の記憶」 まあぷる様
ホラー色の強い短編。バーの女性マスターが客の男遠藤に、怖い話をしてほしいとせがむ。遠藤は子供の頃の不思議体験を話して……ってお話。非常に書きなれておられる印象。特に、ホラーの書き方、うまい! 遠藤が語る、霧のように謎に包まれた体験談に、読んでいるこちらもドキドキ。怖い、でもラストはほんわかでよかった。

水底の島」 和泉あかね様 ※ごく一部に軽い性描写あり
のどかな島で暮らす男女の物語。彼らはありのままに現実を受け止め、せいいっぱい人間らしく生きている、そう思えた作品でした。淡々とした筆で語られる二人の生活は、日本人の感覚としては受け入れにくい部分もありますが、それがかえって話を引き立てて、島で暮らしている彼らの事情をがっつりと伝えてくれます。印象強し。忘れられません。

果断剣 海鳴り」 藤茶葉小平様
時代劇風味。渋い仇討の話。とっても渋いんだけど……主人公が海で拾って、そのまま一緒にいるあれが、なんとも言えずかわゆい。時代劇にふさわしいしっかりした地の文。緊迫した戦闘シーンは秀逸です。そして、ふふっ、と笑いたくなるエンディング。この方らしい、茶目っ気たっぷりの作品でした。

ペンギン High Yeah!」 茶林小一様
この作品の作者様は、上記の「海鳴り」の作者様とおそらくは同一人物かと(あくまでも推測の域)。どういう理由で、名前を憶えてもらうのに絶好の機会である企画において複数のネームで投稿されているのかはわかりませぬ。もしかして、茶林様の中にもう一人の別人格が!……とか、あるいは、本当に別人が同じHPを共有しているのかは不明(笑)。お二人の文体は酷似。双子? 超親密な親友同士とか?
あ、なんか怪しい絡みを妄想しちゃった(失礼!)。
で、作品の内容。鰭のない代わりに手があるペンギンが生まれ、世界は変わっていく。手を使い道具を作ったシュレーター。その手は様々な武器を作り出し、やがて――。おろかな人間を皮肉っているような。軽いけど重くもある作品でございました。

今日はここまで。
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