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個別記事の管理2013-12-03 (Tue)
今日は、現在開催中の企画、オンライン文化祭2013に出品されているひとさまの作品について語りたいと思います。
勝手に暑苦しく(失礼!)

全部門、すべての作品に目を通しましたが、全部を語ることはできないんで、私が、おおっ! と思った作品だけ紹介させていただきます。
取り上げられなかった作品が、つまらないとか出来が悪い、ということではありませんし、ここで紹介する作品の作者さんが、私と親しいかどうかも関係ないです。
あくまでも、私が見習いたいと思う部分がたくさんある作品で、私の好みかどうか。
紹介順番は、適当に気の向くままに。


以下、一部ネタバレありですのでご注意。
今日は小説部門から。



まずはこれから。企画主催者さまの作品。
もっこ」 吉田ケイさん作 
これは怖い作品でございました。まさに正統派ホラー。
近所の神社の前を通ることに違和感を覚える女の子が主人公。
作者の吉田さんはホラー小説専門の方ではないと思っていたのですが、がっつりホラーでした。久しぶりにきちんとしたホラーを読ませてもらった気分になりました。
この作品、構成がすごくうまい。
じわじわと盛り上げられていって、衝撃のラストへ。
ラストには賛否両論ありそうですが、結末を敢えて細かく書かないところまでしっかり計算されていると私は思いました。
それで恐ろしさ効果倍増。
すっきりしないところがたまらんのです。
98枚と、小説部門の中では一番長い作品でしたが、ぐいぐい引っ張られて、あっという間に読んでしまいました。
読んでいて力が入りましたねえ。力作。


作者さんにしてやられたー!と叫ぶしかなかったのがこちら。
アルノルド・サガフィの帰郷」 GBさん作
休暇をもらい、赴任地から帰郷してきた兵士アルノルドは、いきなり銃口を向けられ捕まってしまう。
やがて謎が解かれると……
この作品には仕掛けがあるらしいと、他の方の感想から推測できたので、私も気を付けて読んでいたのですが、見事ひっかかりました。
冒頭の緊迫した状況から鷲掴みにされ、彼がどうなってしまうのか、どうして彼が捕まってしまったのか、はらはらしながら読みました。
あっと驚く仕掛けに脱帽。
ここであれこれ書いてしまうと、未読の方の楽しみがなくなってしまうので、これ以上は書けないですけど、すごく考えられていると素直に感動しましたよ。
小説ってこうやって書くんだなあと。
しかし、この仕掛けを見破った方が一名いらっしゃるとか。すごい人がいるもんです。


短いけれど、きれいにまとまった作品なら。
くもり夜空と律儀な旧友」 三崎春哉さん作
一人で暮らしている社会人女性の部屋に高校時代の女友達が訪ねてくるお話。
表現がきれいなだけでなく、情報の出し方が自然で、すごく読みやすい作品でした。
よく考えれば、ありえない設定も含んでいるのですが、そんなことを考えさせない筆運び。
さらっとした内容の中に、ちょっぴり悲しい感情も入っていて。
そういうところが私の好みで、もう一度読んでみたいと思いました。
主人公の今後は書かれていないですが、私は希望あるラストだったと思います。
主人公は前向きにしっかり生きていくだろうと想像。


今日はここまで。
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