123456789101112131415161718192021222324252627282930
個別記事の管理-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
* Category : スポンサー広告
Comment : (-) * Trackback : (-) |
個別記事の管理2014-10-07 (Tue)
今日は久々に人の作品について語ろう。

先日終了した小説企画「あなたのSFコンテスト」から、私がよかったと思う作品について。

力作ぞろいだったなあと。
なろうさん内で開催されるSFのお祭りは年々レベルが上がってきている。
作者さんたちは執筆年齢を重ね、どんどんベテランになっていくのだろう。
あまり執筆しない私はそう進歩もないけれど。

受賞していなくてもいい作品っていっぱいあった。
逆に、受賞していても、目が滑ってまったく読めないのもあって、私の感覚としては首をかしげたのもある。
私が面白いと思う基準は、やはり人とは違っているらしい。
投票で一つだけ選びという箇所があったけど、あれは10箇ぐらい選べてもいいんじゃないかと思った。
長編は全然読めてないけど、豊作だったようで、後日、ぼつぽつ読むつもり。

以下、私がいいと思った作品。掌編、短編部門のみ。


私の一押しはこれ。
身代わり地蔵」  森都いずみさん作 
家庭内別居のような状態になっている夫婦を、リアルに、そしてコミカルに描いた作品。
これ、おもしろかったわぁ。既婚の男の人にぜひ読んでもらいたい。ただ、男性から見るとつまらないのかもしれない。私はめっちゃつぼったんだけど。題名がホラーっぽくて、損をしていると私は思ったけど、内容には沿っている題名。失礼ながら、題名から呪いがかかりそうなイメージを抱いてしまったけど、全然そんなことはなかった。怖くないですよ~。ただ、途中に解説めいた体験談が複数回入ることは残念。

コメディとしての一押しはこれ。
地球の平和を守るため」  飛島弥生さん作。
たわしを売っている営業マンががんばるお話。いやいや、ありえないんだけど、場面を想像するとおかしくって。ちゃんと想像できるように書かれているところが作者さんの力量でしょう。営業マンの悲哀を含んだ爆笑コメディでございました。読みやすかったし。

やっぱり短編はオチが命。
綺麗にオチた! と思ったのがこれ。
醜い私の子」 森都いずみさん作
これも森都さんの作品。この方のことを好きになってしまいそう。これも怖そうな題名だけど、あれれれぇと言いたくなるような結末でw で、その後はどうなったんだよ、と突っ込みたくなるわけだけど、それを語らないところがおもしろいのだ。内容はあれこれ書かないほうが楽しめると思うから、ここではこれ以上語らず黙っていよう。

文章力ではやっぱり受賞した作品がいいと私も思った。
七月の雨」 朝陽遥さん作
これは心理描写が非常にすぐれた作品だと思う。主人公の女の子の心情、ものすごく共感できた。どうしようもないことって確かにある。
なんとなく恋になりそうな予感にときめき、だけど、温められた熱が冷める瞬間の描写も上手く、違和感はまったくなかった。DNA鑑定に関する問題点をさりげなく入れた秀作。

もうひとつ、タイプが似ていると思う作品。
七駅フレンド」  つちふるさん作
障がいがある女の子同士が電車の中で友達になり、そして離れていくお話。セリフなし、という挑戦作ながら、セリフがないということを全く感じさせなかったすごい作品。
これも心理描写が巧みで共感できるなあ。残念なのはラストに出てきた人物が、電車の中の友人と同一だったかどうかがわからなかったこと。そこの説明がもう少しあれば、もっと票が入ったと思う。 

今日はここまで。続きはまた後日。
* Category : 紹介
* Comment : (0) * Trackback : (0) * |
コメント







管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。